2024/11/17 20:23

個展が終わった後

愛知に帰るまで

残り2日。


昨年、名古屋で初個展をしたことで

今回の八剱神社での個展に繋がり

八剱で不思議な個展をしたことで

そこで知り合った方感覚の鋭い人達が教えてくれた

『行くといい所』を巡る!!





08/17




まず、おすすめしてもらった甲斐駒ヶ岳神社へ

吊橋を渡り歩いていくと
見たことも無い美しい蝶がお出迎え、これは歓迎されている

ついた先の渓谷で、光のようなものを感じた。
何か 存在 していたに違いない



その場所を教えてくれた方に写真を送ると


車を出した数分後に


今同じ所にいる!!と

メールが届き


すぐ電話をすると

「次、身曾岐神社行くなら近くに大滝神社もあっておすすめだから行くといいよ、神水の飲み比べも出来きちゃうね」と


なら身曾岐神社行ってから大滝神社へ行こうと

向かっていたら...


どこか違う神社の鳥居が見えた

神社名は近くへ行かないと見えない

でもここは、もしや!と



車を降りて見てみると、大滝神社だった!
身曽岐神社に先に行くはずが先に大滝神社に

着いた…


本殿を参拝した後

湧き水がある所へ行くと大きな石が祀られていて

その周りにも小さな社がいくつかあり、一つ一つ手を合わせていたら



一か所だけエネルギーが強力なところがあって
身体が仰け反る

そんなことをしていたら


近くで湧き水を汲んでいる女性がいてこの強さを共有したくなり

「ここ、強いですね」と話しかけ八剱神社で個展をしたことを話すと


「私が以前一緒に住んでいた友達が宮坂宮司さんから篠笛を習っていてお世話になってるみたいで」


「えっ!!…」その篠笛を習ってる人と
1日前に八剱神社で連絡先交換をしたぞ...



その2人は1年程連絡してないみたいで

これがきっかけで縁が戻ったという。

まるで、産霊(むすひ)

結んだかのようだった。




これはきっと宮坂宮司に教わった

言霊が効いたのだろう。

次個展をする時に2人で来てくれることになった。





あの時、電話していなければ
あの時、先に大滝神社へ行ってなかったら
あの時、社の強力さに氣がつかなければ
1つでも多く信号にハマっていたら
電話がもっと長引いていたら




1分でもズレていたら会わなかったかもしれない

そう考えると仕組まれているとしか思えない。


「おむすび」あなどれない!


その後身曾岐神社へ行き
神水飲み比べし

火祥殿で太陽パワー大浄化され
(身曾岐神社の火祥殿で手を合わせると身体めっちゃ熱くなるのでおすすめ)


御射山社へ向う時
「馬術競技場」の看板が目に止まった。



なぜ目に止まったかと言うと


その日の朝
コインランドリーで洗濯していたら

ちょうど洗濯終わる時間が同じ人がいて

海外の方だと思って話しかけてみると

「ドイツ人の父とのハーフです」と日本人だった。

「今日、馬場馬術の大会があってそれに出るから

しばらくこっちで暮らしてて」ということだった。

勝利を願い!!風神御守をプレゼント。



そんな事があったことで

御射山社へ向う途中の

「馬術競技場」の看板を見て目が止まった

あれ?大会ってここでやってるのかな?

と行ってみると

朝コインランドリーで会った人がいた!!


距離的に

話しかけられなかったけど

タイミングが凄すぎた!!



「今の完全な流れも凄すぎでしょ!」と

1人でブツブツ言いながら

御射山社へ向う





御射山社に着いた瞬間から

体中鳥肌が凄かった 顔面まで鳥肌

ずっと鳥肌

神社出るまで鳥肌

思い出して、また鳥肌

強すぎる

この空間何?




その後、八剱神社に行き作品を撤収

2人の方が手伝ってくれて助かった。

宮坂宮司さんともお別れだ。

9日間ずっと一緒だった、準備含めたらもっと長い間

別れは、

それはもう、ほんとになんか映画みたいだった。








その日、諏訪で知り合った方から

ラインが届いていた。




龍神様を繋いでくれる?

この面白い展開は乗るしかないと繋いでもらうことに!






翌日

山荘の荷物全てを車に詰め、山荘ともお別れだ。

山荘のカギを返しに行き


八島ヶ原湿原へ行く途中の車内

なんだか色々諏訪であった数々のことが込み上げ

感謝が溢れ1人で泣いた。


こんなにも勝手にずっと感謝の氣持ちが溢れ続けている状態は初めてだった。



八島ヶ原湿原に着き旧御射山社を目指した

八島ヶ原湿原はある場所まで行くとフェンスがありそこを越えた瞬間

気温がぐっと下がる。氣が明らかに違う
こういうとこが、きっと精霊がいる場所なんだと感じ

旧御射山社がここにあったことに納得できた。


が、ここには神様はいなかった。

ここに昔いた神様が

昨日行った御射山社にいたんだ…

だから、あんなに鳥肌だったんだ…


と諏訪の神の本拠地、旧本拠地を確実に体感した。





ここからお話することが
もしかするとこの八劔に導かれた最大の理由
なのかもしれない…





前日約束した龍神様を繋いでもらいに

待ち合わせ場所に向かい合流

龍穴がある神社へ向かった。



その方いわく

龍神様は僕のことを「倶利伽羅剣の男」と

呼んでいたらしく

「倶利伽羅剣の男に光の柱を立てよ」と

最初誰のことか分からなかったという。




倶利伽羅剣というのはお不動様が持っている剣で

お不動様というのは、実は大日如来の化身らしい...



うちの母が

おじいちゃんは、死ぬ少し前

「大日如来の最後の弟子として死にに行く」と

言っていた。とか言っていて…

(そのおじいちゃんは、前も話した通り大日如来と弘法様と交信をしていた!)




となると

大日如来

=化身お不動さま

に操られてる剣

=倶利伽羅剣

=俺って

なんか話がハマったが…


こうなってくると俺に自由意思はあるのか?
感が出てきた…

今までの人生自分で決めたようで

決まっていた感は凄いが


「これは俺の人生だ!」




龍神様をおつなぎしてもらう神社そして

龍穴がある場所に着き

儀式が始まった。

感覚的に確かに剣みたいな自分を感じた。

風と水しぶきがブワッと来て

身体がグワングワン

良く分からない感覚に。これまた映画すぎる。




「今まで見た中で1番すごい龍神様が来たよー!!

どんな修行をしてきたら、こんな龍神様が来るの?」



金銀赤の龍神様を繋いで頂いた。

 




「ウワーーーーーーーー!!!!」

帰り道岩場から滑り落ちた。



けど丁度スマホがあるポケットの位置寸前で止まり

スマホは濡れずに済んだ。



「遊ぼって青の龍神様に引っ張られたね」と

青の龍神様も繋がったらしい。




龍神に導かれ八劔に来て

龍神を仲間にした。




そもそも八劔の個展は山の日に開催しようと閃いて

8/11がメインというか この日確定の元

日取りを決めた。

そして、龍を繋いでくれた方とは

8/11に知り合った。

しかも8/11に八劔に用があったから来ていたとかで…

こうなること確定してたってことじゃん…







倶利伽羅剣の男

雅通のANOTHER SKYは諏訪



これで諏訪の日々が幕を閉じた。





つづく...